持ってゆく歌、置いてゆく歌: 不良たちの文学と音楽
- エスクアイア マガジン ジャパン (2009年4月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901976671
感想・レビュー・書評
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音楽を引き受ける主体は個人的なものでしかありえない、と信じている。なのでこの本が、登場する作家たちがそれぞれの個人としていかに音楽とかかわりを持っていったか、について言及しながら、そこから音楽と文学、それぞれのジャンル全体とその時代へと論を進めていくその手順に、すごく説得力を感じた。
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