永田町で逢いましょう (i novels)

  • 雄飛
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902543636

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  • タイトル:永田町で逢いましょう
    著者名:四谷シモーヌ
    イラスト:稲荷家房之介
    出版社/発売元:雄飛
    シリーズ名:アイノベルズ
    発売日:2007年2月 
    ISBN:490254363X
    税込価格:893円

    ■Story■
    経済産業省のノンキャリアである高梨薫は、
    本来キャリアから選ばれるはずの総理大臣秘書官に任命された。
    異例すぎる辞令を不審に思いながらも、出世のチャンスと受諾した薫。
    けれど総理官邸で薫を待っていた首席秘書官は、
    高校時代に薫が利用するだけ利用した捨てた、かつての恋人・水木玲だった—。
    エリートばかりの職場で孤立する薫を待ち構えていたように
    差し出された水木の手に薫は…。


    ■カップリング■
    【攻】高梨薫/たかなしかおる(30)工藤総理秘書
    【受】水木玲/みずきあきら(29)秘書官


    ■感想■
    政界を舞台にしたフィクションだが、政界についての描写はあまり出てこない。
    ただキャリアと呼ばれる人種にも様々な障害があり、
    蹴落とし蹴落とされる者がいるのだと、現実味のある描写には辟易した。
    大どんでん返しと言うか、サプライズ的な要素が好きな著者らしく
    最後の最後に突拍子もない展開になり、茫然としてしまうこともあった。
    30歳男の純愛ラブストーリーとでも言うのか、
    こんな恋愛もいいなぁと思えるセリフ回しが良かった。
    最後に、あらすじにあった『かつての恋人』と言う部分だが、
    恋人だと断言できるような言葉の描写はどこにもなかった。

  • 【あらすじ】 経済産業省のノンキャリアである高梨薫は、本来キャリアから選ばれるはずの総理大臣秘書官に任命された。異例すぎる辞令を不審に思いながらも、出世のチャンスと受諾した薫。けれど総理官邸で薫を待っていた首席秘書官は、高校時代に薫が利用するだけ利用した捨てた、かつての恋人・水木玲だった―。エリートばかりの職場で孤立する薫を待ち構えていたように差し出された水木の手に薫は…。

  • あらすじ:経済産業省のノンキャリアである高梨薫は、本来キャリアから選ばれるはずの総理大臣秘書官に任命された。異例すぎる辞令を不審に思いながらも、出世のチャンスと受諾した薫。けれど総理官邸で薫を待っていた首席秘書官は、高校時代に薫が利用するだけ利用した捨てた、かつての恋人・水木玲だった―。エリートばかりの職場で孤立する薫を待ち構えていたように差し出された水木の手に薫は…。

  • 想像してたものと全然違ったんですが、妙に心情面で不器用な攻めさまがものすごい好印象でした。ずっと気になっていたのでやっぱり買ってよかったです。

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