- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902593112
作品紹介・あらすじ
本書は、地上の最小物質から数光年離れた銀河の小さな点に至るまで、科学の無限の世界を探索する驚異的な旅への地図である。本書は自然の広さ、複雑さ、そして美しさへの独特な考察を提供するものである。
感想・レビュー・書評
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天と地と。見えない宇宙における新しい提案。
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すーごいちっさいもの(顕微鏡写真)からすーごいおっきいもの(天体写真)まで写真集。顕微鏡写真なのに幾何学模様になっていたりすると、神の存在を考えずにはいられない。疲れたときにパラパラして人間の小ささに安心する本。
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小さくて見えないもの、大きくて見えないもの、
近すぎて見えないもの、遠すぎて見えないもの。
鳥肌が立つくらい、素晴らしい写真集。
「卵子に滑りこむ精子」の写真は、すごく力強く、
生命の神秘に思いを馳せることができる。
この生命を、歓喜とともに、生き抜きたいものです☆ -
電子顕微鏡や電波望遠鏡、ストロボストップ、紫外線写真などなど、微細なものから遠くのもの、人間の可視波長域以外のものを見えるように返還したものまでさまざまな写真が載っている。
解説がついているので、ただ眺めたい人も内容を知りたい人も、どっちも楽しめるなと。
買って良かったです。 -
途方もなく大きいものを見ることと、果てしなく小さいものを見ることは、とても似ている。
日常のスケール感を捨てて物を見るときの気の遠くなる感じが、とても楽しい。 -
EAMESのPowerOfTenのコンセプトそのままの本。世界は宇宙だ・・。
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すごい本がある、と見せてもらった本。ほんとに、すごいです!!ページをめくるたびにどんどん視界が開けて、いつかのイームズです。必見!