月の神殿: 恋月姫人形写真集

著者 :
  • ステュディオ・パラボリカ
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本棚登録 : 101
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902916010

感想・レビュー・書評

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  • かつて死ぬほど惚れたあの表情の人形が登場している!
    そして、海を背景に薄絹を纏う彼女の美しいこと!
    閉じた眼。伏せた眼。

  • 恋月姫様の写真集の中で一番好き。少女人形の色香がたまりません。
    球体関節が悩ましくて官能的。

  • 人形姫、人形月に続いて買った月の神殿。
    聖職者とも死者への使者とも取れる一枚が、一番好きです。

  • 球体間接人形の写真集。
    恋月姫さんの写真集の中で、一番淡くやさしい印象がある写真集。

    「震える目蓋」の表紙が一番好きなんだけど、NO IMAGEなので断念;
    震える〜は、一番ゴシックな印象があります。
    お人形はちょっとくせが強いけど、一度魅力に気づくと・・・。

  • 同名の人形展覧会が京都であったので、京都なら行けると喜んで行った会場で購入。<br>
    今回の人形達は今までの少女より年齢が上がって、サイズも大きくなっていた。けれどその存在感はサイズには関係ない。<br>
    実際に見る彼女達は、まさに人形を体現している。
    生と死、夢と現、その狭間をたゆたう感覚を肌で感じた。<br>
    展覧会の人形達はアート雑誌『夜想』#DOLLにて見る事が出来る。

  • 生きてるみたいでやばいです。特に人体の一部だけみてると今にも動きだしそう。綺麗で近寄りがたい雰囲気がある。
    恋月姫が一番リアルな人形を作るなーと俺は思っとります。ちなみにこれは持ってません・・

  • とても綺麗。その一言につきる。人の手を離れて、もはや独立した存在である彼女達は、まるで神様が創った人間みたいだと思った。

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著者プロフィール

1980年頃より人形制作を開始。人形作品集に1998年『人形姫』(小学館)、2000年『震える眼蓋』(角川書店)、04年『月の神殿』(studio parabolica)、06年『人形月』(小学館)。

「2014年 『無憂宮 SANS SOUCI』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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