新米パパは育休さん ~仕事と育児の両立をめざして~

著者 : 石井憲雄

• 産経新聞出版 (2006年4月26日発売)

感想・レビュー・書評

[samasamasanさんの感想 · 2012年9月3日]

著者は妻の代わりに八ヶ月の育休をとり
子育てに奮闘した内容が描かれている。

世間ではまだまだ、うちの会社もまだまだ育休を取る人はいない。
とったとしてもしれこお一週間とかそんなものー
ある政治家もたった数日育休をとっただけで、育児やってますって
宣伝できるぐらいだし。

さて、この著者のいいところは、俺ってすごいでしょオーラが出ている文章ではなく、育児をする人の大変さを書いているところ。
また、会社の制度にかんしてもどこまで本当に使えるのかというところを実践して示しているところにあるなとおもう。

また、一人で育てるというのは本当に大変！と心の底から書いてあった。
これから自分にも起こるであろう内容なので、一気に読めた。

[本棚の本さんの感想 · 2009年12月4日]

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