カクテル パーフェクト・ガイド

  • 楽工社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903063874

作品紹介・あらすじ

「現代カクテルの父」「カクテル王」と呼ばれる著者が、さまざまなカクテルの由来、歴史をふまえた正しい作り方、必須のテクニック、500のレシビを伝授。
カクテル界の頂点に立つバーテンダーによる、必携ガイド!

著者プロフィール

世界的に著名なバーテンダー。「現代カクテルの父」「カクテル王(King Cocktail)」などとも呼ばれる。
1948年、米国東海岸のロードアイランド州生まれ。俳優を志し、ロードアイランド州立大学に学ぶ。69年に大学を中退しニューヨークへ。勤務先での仕事を通じて、高名なレストラン事業家ジョー・バウムの知遇を得る。れすとらん”チャーリー・オーズ”でバーテンダーとしての経験を積んだのち、78年、俳優業に再挑戦するためにロサンゼルスへ。ロサンゼルス在住中、老舗高級ホテル”ホテル・ベルエア”にバーテンダーとして勤務。84年、ジョー・バウムの誘いを受けてニューヨークへ戻り、バウムが掲げる”米国のカクテル黄金時代のバーを現代によみがえらせる”という目標を実現すべく、古いカクテル・ブックの収集、黄金期のレシピの現代化などに尽力。長らく忘れ去られていた、サゼラック、シンガポール・スリングなどのクラシック・カクテルを、フレッシュな材料を使用して現代向けに復刻し、ヘッドバーテンダーを務める”レインボー・ルーム”で提供。のちに全世界的な広がりを見せるカクテル・ルネッサンス・ムーブメントの先駆となった。現在一般に使われているミクソロジー(mixology)という言葉も、古書にあった言葉をデグロフっがレインボー・ルームで使い始めたことがきっかけで広まった。
ニューヨーク・ナイトライフの頂点に立つレストランと言われたレインボー・ルームを退職したのちも、99年に開業したバー”ブラックバード”や、2006年に共同で始めたバーテンダー訓練プログラム”Beverage Alcohol Resource(BAR)”を通じて数多くの著名バーテンダーを育てるなど、カクテル業界の発展に寄与し続けている。
「料理界のアカデミー賞」と呼ばれるジェイムズ・ビアード賞を2度受賞。また本書の原著の出版に対しては、国際料理専門家協会(IACP)からジュリア・チャイルド賞が贈られた。2人の男子の父。

「2019年 『カクテル パーフェクト・ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新井崇嗣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×