めざせ!仕事のプロ モチベーションが上がるワクワク仕事術
- シーアンドアール研究所 (2008年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903111766
感想・レビュー・書評
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仕事のモチベーションをあげるためにはどうすればいいか学ぶためにこの本を読みました。
この本で学んだことは、
・楽しさ創造力こそ最強のスキル。仕事を楽しむ→仕事がしたくなる→結果が出る→もっと仕事がしたくなるという良循環が生まれる。
・仕事を楽しむためには、ワクワク発見力、ゲーム化力、頭の整理術、気持ちのコントロール、高速学習術をあげる。
・右脳を使った反復性のない仕事にシフトすることでさらに仕事が楽しくなる。
という点です。
仕事をがんばればストレスがたまり、仕事が楽しくなくなるわけで、がんばらなくてもいい工夫をすることをより考えなくてはと思いました。
ようは楽しむためにはといつも考えることです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事を楽しもうとすることは難しい。でもこの本には仕事を楽しもうとしなさいとは書いていない。仕事は実は楽しいのだと気付かせることが書かれている。楽しむではなく楽しいと気付く。やらされているのではなく自分からやっている。理想的ではある。ただ難しいのは事実なので、本書を読んだ後、改めて仕事と向き合って行く必要がある。そうさせてくれるきっかけになっただけでも良書であると思った。
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内容が薄かったです。
仕事は苦行では無い。楽しいもの。
がんばってるというワードが出る時点で、苦行になっているのではないか。
まぁ、確かになぁと言った感じ。
実務に活かそうって考える自分の読書スタイルには合わなかったのかも。 -
今の状態を100%として、何%くらいまで頑張れますか?
120%、150%までなら「頑張れる」だろう。しかし、300%とか500%頑張れる人は少ない。
頑張って出す力より、好きで楽しんでいるうちに「出てた」力の方が、大きい。 -
「楽しさ創造」という視点で仕事への取り組み姿勢・実践方法が書かれている。意識付けのための前置きがかなり長いが、突き詰めると、自分で主体的に行動・考えられるかだと思う。
この本を手に取る人は、どこか変えたい・改善したいという思いがある人と思うので、いろいろ参考になるはず。
褒め言葉集、プラス言葉集、GTDの洗い出し質問集も役に立つ。 -
「楽しさ創造力」こそ最強のビジネススキル!というところから始まり、小手先のテクニックではなく考え方を教えてくれる。脳科学や心理の面からもアプローチされていて経験則だけではないところもよい。第9章 仕事を楽しむために上司とのよい関係を築く はサラリーマン必読。
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無理せず楽しく働くには?という本。
楽しさ想像力、真剣に楽しむ、ワクワク発見力、ゲーム化力、頭の整理術、感情のコントロール術 -
仕事をするにあたって辛いと感じること、不安と感じることを無理して、我慢して「頑張る」のではなく、これを素直に受けとめ、どのように楽しんで取り組むかに知恵を絞り実践していくことで、ストレスなく仕事をすることができるというメッセージが書かれています。気の持ちようとは思いますが、こうした意識をしながら仕事に取り組むことで、同じ仕事でも楽しさが増すということが創造しやすい内容でした。