生命の哲学: 〈生きる〉とは何かということ

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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903174198

作品紹介・あらすじ

私たちの〝生〟の有り様、生存と実存を哲学する!
政治も経済も揺らぎ続け、生の危うさを孕(はら)む「混迷の時代」「不安な時代」をどう生きるのか。
羅針盤なき「漂流の時代」、文明の歪み著しい「異様な時代」を、どのように生きるべきか。
今こそ生命を大事にする哲学が求められている。生きとし生けるものは、宇宙の根源的生命の場に、生かされて生きているのだから。
私たちは如何にして、自律・自立して生きるのか。

著者プロフィール

小林道憲(こばやし・みちのり)
1944(昭和19)年 福井県生まれ。
1972(昭和47)年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。
現在、福井大学教育地域科学部教授、
麗澤大学比較文明文化研究センター客員教授。
専攻は哲学・文明論。

主な著書
〈哲学研究〉
『ヘーゲル「精神現象学」の考察』『生命と宇宙』
『複雑系社会の倫理学』『宗教とはなにか』
『宗教をどう生きるか』『複雑系の哲学』
『生命の哲学—〈生きる〉とは何かということ』(人文書館)
〈現代文明論〉
『欲望の体制』『われわれにとって国家とは何か』
『近代主義を超えて』『20世紀を読む』
『二十世紀とは何であったか』
『不安な時代、そして文明の衰退』
『対論・文明のこころを問う』(共著)
〈比較文明論・日本研究〉
『古代探求』『古代日本海文明交流圏』
『文明の交流史観』等がある。

「2008年 『生命(いのち)の哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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