子どもをいちばん大切にする学校

著者 :
  • 東京シューレ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903192130

作品紹介・あらすじ

2007年に開校された東京シューレ葛飾中学校。25周年となる「東京シューレ」の実践から、「フリースクール」の公教育化を目指し新しい試みがはじまった。子どもにとっての学校とは何かを問いかける、注目の書。

感想・レビュー・書評

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  • 寄り添うという言葉がしみる支えだと思った。

  • 東京シューレ・・・フリースクール
    シューレ中学・・・私立中学

  • 「フリースクールが「教育」を変える」とともに、立て続けに奥地先生の著書を読了。いずれも東京シューレの話ではなく「不登校が条件」である東京シューレ葛飾中学校の話だが、こちらのほうは実際のカリキュラムや設立後の出来事などが詳細に記されており、たいへん興味深かった。教育現場で働くならこういう学校が良いなあ、と思ったが、残念ながらいま自分が取得しているのは高校のみの教育免許だ。機会があれば見学してみたいなあ、と思うほど、この中学校にとても関心を持てた。

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著者プロフィール

1941年東京生まれ、広島育ち。横浜国立大学卒業後、小学校教師を務め、我が子の不登校に深く学んでフリースクール「東京シューレ」を開設(現理事長)。不登校をめぐる言論・活動を牽引しつづけ、普通教育機会確保法の成立に主要な役割を果たす。著書に『子どもをいちばん大切にする学校』『フリースクールが「教育」を変える』(ともに東京シューレ出版)、『不登校という生き方』(NHKブックス)など。

「2019年 『明るい不登校』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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