音楽とキャリア

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903238203

作品紹介・あらすじ

音楽とともによく生きていくとはどういうことか。自分のキャリアをどういかして音楽とともに人生を歩むのか。音楽を学び接していく視点から、キャリアとはどういうものかを解説する。特に、高校生や大学生など、今後の進路を決めるための指針としてキャリアという考え方を用いて、自ら進む道を考えていくガイドとなる内容。また、6人の音楽に携わる人々が、どのような経緯でその職につき、現在どう音楽と向かい合っているのかも紹介。音楽と少しでも関係を持った人に、あらためて問う、新たな生き方ガイドブック。

感想・レビュー・書評

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  • その名の通り、音楽とキャリアの本。

    もっとライトな感じに読めるかと思いきや、かなりぎっしり詰まった内容。
    キャリアを考える本として、音楽に関係ない方が読んだり、
    音楽の世界をもっと知りたい方が読んでもよし。

    キャリアを真剣に考える方や、音楽の道を志す方はもちろん、
    いままであまりキャリアなんて考えたことのない人に、入口として読んでいただきたい一冊。

  • 音楽と生きていくための指針となる本。

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著者プロフィール

音楽学博士(東京藝術大学大学院)。東京学藝大学教授、国立音楽大学教授・副学長を経て、現在、東京経済大学客員教授。著書に『音楽分析の歴史:ムシカ・ポエティカからシェンカー分析へ』(春秋社)などがある。

「2024年 『20世紀音楽を分析する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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