日華学堂とその時代 (武蔵野大学シリーズ 14)

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  • Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903281551

作品紹介・あらすじ

日華学堂に関する日誌を基に、清末の留日学生史の一端を解説する。日華学堂の学生たちを通じて、留学生派遣の背景、学堂の教育と経営、学生たちの生活、留学中の勉強と活躍、帰国後の活動などから、高楠順次郎を始めとする教員たちの献身的な教育活動と、学生たちの成長を明らかにしている。

著者プロフィール

千葉大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。武蔵野大学グローバル学部教授。主な著書に『漱石と魯迅における伝統と近代』(勉誠出版、二〇〇四年)、「中国人留学生の日記から読み取る日常生活:下宿屋という都市空間を中心に」(『中国人留学生と「国家」·「愛国」·「近代」』東方書店、二〇一九年)、『中国絵画史』(訳書、上海書画出版社、二〇二〇年)、「从『日華学堂日誌』的視角解読日華学堂的宿舎管理和外出」(『佛教、歴史、留学交流視角下的近代東亜和日本』博揚文化、二〇二一年)などがある。

「2022年 『日華学堂とその時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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