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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903426549
作品紹介・あらすじ
廃藩置県によって中央集権国家を誕生させた明治政府は、欧米列強と対峙できるよう
な国家の建設を目指して、次々と近代化(西洋化)政策を強行していく。しかし、そ
のなかで政府内部の対立も激化、士族や民衆の不満も鬱積していき、ついには征韓論
政変・西南戦争・自由民権運動の勃興といった激震が政府を見舞った。やがて明治14
年政変によって立憲政体への道が示されていく、近代国家建設を目指した熱い時代を
多くの論点から描き出す。