川嶋みどり
1931年,京城(現在・ソウル)にて生まれる。看護師。
1951年,日本赤十字女子専門学校(現在の日本赤十字看護大学の前身)卒業,日本赤十字社中央病院(現在の日本赤十字社医療センター)勤務を経て退職。現在,健和会臨床看護学研
究所所長,日本赤十字看護大学名誉教授。一般社団法人 日本て・あーて(TE・ARTE)推進協会代表理事。
1995年若月賞,2007年ナイチンゲール記章,2015年山上の光賞受賞。
著書:『ともに考える看護論』(1973年,医学書院),『キラリ看護』(1993年,医学書院),岩波新書『看護の力』(2012年),『いのちをつなぐ─移りし刻を生きた人とともに』(2018年,看護の科学社),『川嶋みどり看護の羅針盤 366の言葉』(2020年,ライフサポート社),『看護詞花集 あなたの看護は何色ですか』(2021年,看護の科学新社),『生活行動援助の技術 改訂第3版』(2022年,看護の科学新社)など,130冊を超える。
「2022年 『ベッドサイドからケアの質を問う』 で使われていた紹介文から引用しています。」