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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904213926
作品紹介・あらすじ
安土城「モン・サン=ミシェル祖型」説やアジアにおける日本語の「ひらがなの[の]のブランド威力」など、古今東西の様々な図像について分かりやすく綴ったショート・エッセイ147篇。知の喜びを根底に宿す、杉原たく哉「図像学」。
感想・レビュー・書評
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NHKスペシャルの「大戦国史」は今までの歴史の見方を根底から変えてしまうような事実に溢れていたが、この本にも同じことが言える。ポルトガル領 日本!日本の戦国時代、世界はポルトガルとスペインがどこでも領地にしてもいいとローマ教皇が認めていた。大天使ミカエルが日本の守護神だった!安土城の瓦は青色、青色はキリスト教を象徴する色。
他にも「毛沢東のイメージ論」「仮名の文化発信力」「いのちの故郷へ」「バーナード リーチと漢代画像」など面白い話し満載。著者の杉原たく哉は残念ながら亡くなられたが、他の著作も読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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