- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904336168
感想・レビュー・書評
-
なぜあなたの作った商品は売れないのか。新製品開発担当者として、主人公の考えがよくわかる。技術があっても顧客がいない。企業で開発する以上、顧客は必須であるのに、往々にしてこんなことが起こる。逆に言えば顧客の創造を工夫すれば、技術が乏しくてもビジネスができる。
わかりやすいケーススタディと読みやすい文章が心地よい。ただ技術を追い求めたり、人から言われたことをやっていくのではだめだ、という良い啓発となった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰を顧客にどのように事業を起こしていくか、を事例で分かりやすく説明している。実際はこんなに上手くはいかないのだろうが、非常に参考になる。
-
繰り返し語られるのは『顧客のボトルネックとは何かを理解しそれを解決することが顧客創造につながると言うこと』そしてシーズとニーズの相互翻訳が必要と説く。
-
去年の今頃、急にマーケ部への配属が決まって最初に手に取った本。今でも新鮮。まさに、ぼくが読むべきだった本だと今でも思える一冊。
-
新規事業の企画、立案から学べます。技術者視点での説明がわかりやすい。理系出身の人が新規事業を起こす際には最適。
-
081100