魔術士オーフェンはぐれ旅 約束の地で

著者 :
  • ティー・オーエンタテインメント
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本棚登録 : 289
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904376706

感想・レビュー・書評

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  • 前作をほとんど読んでない状態にも関わらず買ってしまいました。

    結果としては、かなり楽しめましたが、『一部と二部読んでた方が絶対楽しいんだろうな〜』とひしひし痛感しましたので、可能な方は前作から読んだ方がよいと思われます。

    ただ、読んでなくてもそれなりに楽しめます。さすが。

  • 新シリーズ、そして20年もの歳月を重ねた旧シリーズの主人公たちに対して抱いていた不安は杞憂だった。
    新キャラの次世代の主人公たちも今のところ悪くない。ラッツベイン!

  • 20111207 読了

    昔の記憶を引っ張り出しながら読んでましたが、結構忘れてますね(笑)
    新シリーズへと続く序章である今作ですが、いやはや面白い。読みながら『ああ、この作品ってど真ん中ストレートでファンタジーだったなあ』って気づくんですが、それだけじゃ終わらない独特な世界観と暗さが魅力だなあと思います。

    三姉妹の中ではエッジが一番好きかなぁ。あと、反発しあっていたエッジとマヨールだけど、実は意外にも相性が良さそうなとこも今後に期待。
    もちろん、マジク師匠の活躍にも期待しております。

  • それぞれ旧シリーズよりも年を取って、落ち着いたけどでも変わらない部分もあり、当時リアルタイムで読んでいた読者としては嬉しい限りです。世間の噂しか知らない新キャラ達の言動を、読者がニヤニヤしながら読めるというのも楽しいですね!

  • オーフェンはぐれ旅の新シリーズ。
    本編だが、どちらかといえば先シリーズとの繋ぎ目という位置づけの序章のような感じ。表題の他に短編も収録されている。

  • 中学生のときにはまりましたね。

    アニメから入ったんですが、本もすごく面白かった~
    家にある文庫はぼろぼろになってしまったので、また買って読んじゃおうかな。

    我は買う~!!

  • オーフェンの新作,と思っていたら,文庫以外で既に公開されていたようですね.
    私的には新作気分で読めて面白かったです.

  • 文量に比べて情報(設定の話)が多い気がしますが、やっぱり楽しめました。
    オーフェンが大人の男になってしまっているのが寂しいような気も。
    マジクもかっこよくなり(?)、見合いをする年齢に。
    元シリーズを読んでいた頃、同年代だった登場人物達が歳を重ねて成長している姿を読むと我が身の成長はあったのか、なんて考えてしまいます。

    新章の主人公はフォルテとレティシャの息子マヨールですが、オーフェンと比較してしまいなかなか愛着が持てません。 マヨール視点の文章を読みながらオーフェンやマジクの登場を今か今かと期待していました。

  • BOXで読んだけど、やっぱ買ってよかった。挿絵も合わせて読むのもまた楽しい。カラー絵のあのほのぼの感、素敵過ぎる。

  • コメディからシリアス、戦闘シーン、端から端まで楽しめた。登場人物の、20年前と比べて変わった部分、変わってない部分、いろいろと感慨深い

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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