弾き語りキーボードセッション-4 電子歌詞集付 音楽療法の必須100曲 ノスタルジー編 CD-ROM付 (弾き語りキーボード・セッション 4)

著者 : 菅田文子

• あおぞら音楽社 (2014年9月19日発売)

作品紹介・あらすじ

●すばやく検索でき、文字を拡大でき、みんなで見られる「電子歌詞集」（CD-ROM）を付録に！

「音楽療法の必須100曲」シリーズは、2009年の刊行以来ご好評をいただき、
おかげさまで既刊３冊はいずれも着実に版を重ね、ロングセラーとなりました。

このほど刊行した同シリーズ第４弾の「ノスタルジー編」には、
特別付録として「電子歌詞集」（200曲の歌詞入りCD-ROM）を付けました。
高齢者の歌唱活動にとって、「歌詞」はとりわけ重要なアイテムです。
現場では、歌詞シートや歌詞幕（模造紙や布に歌詞を大きく書いたもの）を用意することがほとんどですが、準備が大変です。
そこで本書は初の試みとして、歌詞を電子化し、付録CD-ROMに
既刊『高齢者編』100曲と、本書『ノスタルジー編』100曲の合計200曲の歌詞および
200曲のイメージ写真を収録しました。
PDFファイル（572ページ）になっています。検索は一瞬でできます。
これをプリントアウトして歌詞カードにしたり、
広い会場の壁またはテレビ画面に映し出してみんなで見たり、
タブレット端末から歌詞を示せば、ベッドサイドでのセッションにも便利です。
どうぞ「電子歌詞集」を楽譜集とともにご愛用ください！

●「なかなか入手しにくい楽譜集」と言われる本書の特長です

１）　現場の61鍵キーボードで美しく弾ける、シンプルで効果の高い伴奏アレンジ
２）　高齢者の声域に合ったキーに移調済み
３）　すべての楽曲に、
　　　コードネーム、イントロ、歌い出しのかけ声、指番号、演奏アドバイス、
　　　回想を引き出すための曲解説、トーク例付き
４）　41曲には、ベルと合奏できるガイド譜付き

感想・レビュー・書評

[sunnyさんの感想 · 2021年11月13日]

歌謡曲や外国由来の曲が多め。

著者プロフィール

日本音楽療法学会認定音楽療法士
大垣女子短期大学 音楽総合科音楽療法コース准教授

　大阪府出身。ジャズピアノを市川 修氏に師事。ヤマハポピュラーミュージックスクール講師として音楽指導に携わるかたわら、ライブミュージシャンとして活動する。
　アメリカ（ニューヨーク）のモロイカレッジ音楽療法科を卒業。アメリカ音楽療法協会認定音楽療法士を得て帰国。
　岐阜県音楽療法研究所に研究員として勤務した後、2003 年より大垣女子短期大学音楽総合科の音楽療法コース専任講師。岐阜大学大学院で発達心理学を研究、修士号を取得。広島大学大学院博士課程後期に在籍。主として広汎性発達障害児者を対象とした臨床活動を継続し、臨床的即興が治療的にはたらく仕組みについて研究している。2010年４月より現職。
　日本音楽療法学会認定音楽療法士、同学会評議員。全国音楽療法士養成協議会の音楽療法・音楽教育充実向上委員。作編曲家としてCM音楽や環境音楽の作曲およびアレンジ活動のかたわら、シンガーの伴奏などライブ活動も積極的に行っている。
　著書に『音楽療法で使う即興・伴奏・作曲』、『弾き語りキーボード・セッション（1）音楽療法の必須100 曲・高齢者編』、『同（2）・子ども編』、『同（3）・おとな編』（共にあおぞら音楽社刊）。

「2014年 『電子歌詞集付・音楽療法の必須100曲　ノスタルジー編』 で使われていた紹介文から引用しています。」