教師の力はトータルバランスで考える

著者 :
  • さくら社
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904785683

作品紹介・あらすじ

授業力、学級経営力、人間関係力、学校経営参画力、仕事力、研鑽力。
教師に必要な力を大きく6つに分けてその意味と関連性を丁寧に解説。さらに、それらの力を高めるための具体的方策を紹介します。
ただし、それらを一気に高める必要はありません。まずは取り組みやすい一つの力を高めることから。一つの力を高めることで、他の力へも好影響が表れてきます。
これが教師の力をトータルバランスで考えるということ。これは若手教師だけではなく、中堅教師にもベテラン教師にも必要なことです。
自分に必要な力は何か、それを手に入れるためには何から始めるべきか……自分を振り返って自覚を持ち、努力の方向を見出すためのガイドです。

著者プロフィール

1962年秋田県生まれ。秋田大学教育学部卒業。明星大学通信制大学院修了。岩手県公立小学校教員を経て、2018年より東北学院大学文学部教授。
小学校教員3年目に参観した有田学級に衝撃を受け、社会科実践を深めることを決意。担任時代は、「地域と日本のよさを伝える授業」をテーマに教材開発や授業づくりに取り組んだ。現職では,社会科教育学をフィールドとして研究活動を行っている。
主な著書に『教師の力はトータルバランスで考える』(さくら社)『スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意』(明治図書)などがある。

「2020年 『社会科授業の教科書5・6年[改訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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