憲法決壊2 「戦える日本」に変貌させた戦後70年史上最大の解釈改憲の実態

著者 : 高野孟

• 游学社 (2015年10月16日発売)

感想・レビュー・書評

[NFCC図書館さんの感想 · 2015年11月24日]

目次：総論 数カ月に及ぶ国会の迷走が私たちに示していること、安保法制議事録(異論：高野孟) 、インタビュー・辻本清美(衆議院議員) 、フォト・個としての意思の表明、対談・太田啓子×遠藤ちひろ、法案解説、提起 ジャーナリスト・高野孟

著者プロフィール

1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒業後、通信社、広告会社に勤務。
1975年からフリージャーナリストになると同時に情報 誌『インサイダー』の創刊に参加、1980年に(株)インサイダーを設立し、代表兼編集長に。1994年に(株)ウェブキャスターを設立、日本初のインターネット によるオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創刊。 2008年9月にブログサイト『THE JOURNAL』を創設。現在は「まぐまぐ! 」から『高野孟のTHE JOURNAL』を発信中。(http://www.mag2.com/m/0001353170.html)
2002 年に早稲田大学客員教授に就任、「大隈塾」を担当。2007年にサイバー大学客員教授も兼任。
2013年3月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事・主席研究員に就任。
著書 『アウト・オブ・コントロール-福島原発事故のあまりに苛酷な現実』(花伝社)、『原発ゼロ社会への道筋』(書肆パンセ)、『沖縄に海兵隊はいらない』(モナド新書)等多数

「2016年 『習近平体制の真相に迫る』 で使われていた紹介文から引用しています。」