- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904835173
感想・レビュー・書評
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他人同士なんだけど、縁あって一緒に生活してる擬似家族。
結局のところ、姉の忘れ形見の翼も、秀一郎さんも、知晶もみんなお互いのことを思いやってる。優しい気持ちがいっぱいでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
memo: ペーパー
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両親を亡くし、ひとりぼっちになった知晶と青年・秀一郎の話。
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文章に「間」とか「余裕」がない。
一文に情報を詰め込みすぎ。冒頭からギッチギチに設定文を詰め込むので読みにくかった。
構成も悪い。
同じ単語や台詞を、同じページ内に何度も繰り返すのも目立ち、悪い意味で気になる。(例…11ページ「じゃないですか」等)
いまの状態だと、そのシーンの説明を文で書いているだけの状態。
ただ文章を連ねるだけではなく、まずは雰囲気、次に読みやすさなどにも気を配れるようになったら、この方はもっといいもの書けるようになると思う。
絵は良い。 -
ネットで評価が高い通り、ほのぼのした作品
弓道の描写がたいへん良かったです
反面、キャラの弱さでストーリーが浅くなっている所が残念 -
可愛いお話ですね。
千晶のけなげさがいとおしいです。
秀一郎には思いっきり千晶を甘やかせてあげてほしいなv
翼くんはきっといい男に育ちますね。可愛いいい男に成長をしてほしいです! -
★3.5
可愛らしいお話でした。両想いなのに、片想いだと思ってぐるぐるしてたりとか、知晶の境遇や設定や子供とか、とにかく萌えツボでしたwとにかく翼がすっごくかわいかった〜!しっかりし過ぎててあんまり感情を表に出さない子だけど、知晶に泣いて縋ってたところはうる&きゅんでした。いつまでも家族3人仲良く幸せに過ごしてほしいです。最後の秀一郎視点で描かれていた本編でのあのお風呂のとこ、悶々としてたんだなぁということがわかってにまにまです(笑) -
家族ものが好きでよく読むけど、これは最近読んだ中でとくに気に入った。翼が可愛いし、知晶が弓道部なのもツボだし、秀一郎は理性的な大人で、穏やかで優しい話。雪の日に読んでほっこり。