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- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904933121
作品紹介・あらすじ
森のある街にすむ子どもたちが、森の中のさまざまな「音」に耳を傾ける。どんな音が聞こえてくる?東京都日野市発。中学生とアーティストによるコラボレーション作品。
案内役は、この絵本からうまれたキャラクター「こもれびくん」。こもれびくんが、森のいろいろな音を集めて回ります。「とりがはばたく」「太陽がのぼる」「はながさく」「ほたるがひかる」・・・どんな音が聞こえますか?
身近な自然、水と、緑、そして、その中に生きるさまざまな命。その豊かな営みを、「財産」として認識し、次の世代に引き継ぐことを決意した、東京都日野市の市民協働の試みから生まれた絵本。木もれ日は、木々からあふれる小さな太陽。森がなければ生まれません。版画家・蟹江杏といっしょに「こもれびくん」を生み出した子どもたちの個性豊かな絵によって、次の世代へひきつぐべき新たな「財産」が完成しました。
感想・レビュー・書評
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ぼくのまちにはもりがある。蟹江杏先生の著書。中学生とアーティストがコラボレーションした素敵な絵本。森の近くに住む子供たちが森の中の音に耳を傾けて森や自然の神秘を感じる。楽しいだけではなくて、森や自然、生物といった環境問題への理解も深まります。子供たちへの読み聞かせにもぴったりの一冊です。版画家である蟹江杏先生の他の作品にも注目していきたいと思いました。
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