ガイアの法則[I] 日本中枢[135度文明]への超転換(超☆きらきら) (超☆きらきら 9)
- ヒカルランド (2012年2月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905027904
作品紹介・あらすじ
ロスチャイルド、アングロサクソン、フリーメーソンの歴史がついに終わった。大いなるサイクル"宇宙スピンの原理"で決められた新たな宇宙文明の拠点は日本!東経135度ライン上に起こった1995年の阪神・淡路大震災こそ、1611年周期の文明起点大移動の象徴だった。「日月神示・大本・王仁三郎」と135度文明の超シンクロニシティも明らかになる-中矢伸一氏の解説・対談等も新たに収録した徳間書店刊の拡大版ニューバージョン。
感想・レビュー・書評
-
何かの発見、何かを見いだしたりするとすべてが自分中心と考えてしまう物なのか。宇宙は回転している。地球も回転している。そして世の中の流れも回転している。その回転角度は・・・それでは話がつながらない。
説としてはおもしろいのだがなぜすべてが日本に集結し始めているのかの論拠が足りない。あらやるスピリチュアル系の本はほとんどすべてと言ってよいぐらい日本を中心に語りたがる確かに自分の国を中心に考えるのは当たり前だろうと思うのだがそんなにも日本国勢は世の中の有利性なのかそこに疑問符を置きたい。
すべては、そこからはじまりそしてそこに帰結していくのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
135度線ツアーに、行きたい。
-
期待していたのと違う。
今さら阪神大震災? -
偶然など何もないということを知ると、腑に落ちることだらけ!
今度、わの舞に実際に参加してみたい♫ -
まるで物語が始まるかのような出だし。どこかで読んだ記憶があると思ったら「神との対話」に似ている構成。
著者の千賀さんが、爆撃のまっただ中にあった中東での旅で得たインスピレーションを基に書かれたフィクション(ファンタジー)という事だが、文中に登場するデータや人物・歴史上の出来事は、これまで事実として扱われてきた事であり、物語風に脚色されてはいるものの、ノンフィクションと言ってもいいのではないでしょうか。
書かれてある事はある意味トンデモ本のカテゴリですが、虚構として片付けてしまっては、何か大事なものを失うことになるのではと思わせます。
新たな視点で日本という国を見つめ直し、震災で傷ついた大地と魂を癒す事が出来るんじゃないかと言う期待が満ちてきます。