- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905042594
作品紹介・あらすじ
必ず1%の希望があるから、それを探して、大きくしよう。
感想・レビュー・書評
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●幸せは感じた瞬間に、すぐに自分のもとから離れていく。一瞬感じるだけで、ヒュッと。それが幸せというもの。
ある時点での「幸せだな」という気持ちは、いつまでも、どこまでも続いているわけではないの。幸せはずっと存在しているものではない。では、どうして幸せを感じ続けられないかというと、幸せは、「感じ取ることが大事」なのであって、ある状態になったから幸せというものではないからです。
幸せをたくさん感じられる人は、幸せが地位や財産とはまったく関係ないことを知っています。それがわかることで、幸せを感じる機会はたくさん見つかって、誰にでも幸せは訪れるものになるの。
幸せというのはいっぱい転がっていて、それを感じられるか、気付けるかの問題ということ。
人それぞれによって幸せの尺度と性質が違ってくるから、「幸せはどこにあるの?」って追い求めるものではないと思うの。
●自分自身に100%ではなくて、60%の期待をしましょう。あとの40%が余裕になりますよ。
自分に100%を求めるのではなくて、「100%ができたらいいな」と思うだけにしましょう。そして「実質的には60%から80%ができたら、それでよし」と言ってあげてください。すると、残りの20%から40%が心の余裕になるんじゃないですか。その余裕は、仕事でいえば、新しいものを生み出す力にもなるでしょう。いつも自分に100%を課してしまう人からは、ギシギシした妙な気配が伝わってきます。そばにいても、なんとなく疲れてしまうもの。いつも自分に100%なんて課さなくていいの。自分に課すのは60%で十分なんです。
●人の世から悩みがなくなることは、きっとありませんでも、悩みを軽くすることはできます。 -
Twitterで話題の志茂田景樹さんのお悩み相談の本です。
回答がとても優しくて癒されました。 -
何事も考え方ひとつで変わるものかなぁ。「ポジティブな結果になるように自問自答すること」「プラスの方向へもっていくことが、自分をかえること」そういうことなんだ。悩みのない人はいない。悩んでいる人は読んでみてほしい。変わるよ。