- Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905154990
感想・レビュー・書評
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天は自ら助くる者を助く−。発明家、芸術家、実務家、科学者など、欧米史上有名な300人余りの「成功者の実例」を紹介する。「成功の本質」を知るきっかけとなる本。【「TRC MARC」の商品解説】
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年の最後に読む本。年度末はこの本を再読すると決めている。
自分自身を再確認する上で、新しい年を迎える上でこの本はバイブル指針になると思った。
○印象に残った言葉。
「人間を向上させるのは文学ではなく生活であり、学問ではなく行動であり、伝記ではなくその人間性なのである。」
インプットも大切だが、アウトプットしないと意味がない。行動することは、リスクを伴うが、行動なくして成功はないということ。
「成功者は、誠実で粘り強い勤勉な姿勢をもちあわせているものだ」
やはり真面目で勤勉であることは大切さだと思った。最近はショートカットや切り抜きが流行っているが、長い時間をらかけて努力をしたものには敵わない。努力は即効性がないので、嫌になるときもあるのだけれど。
「毎日一時間でいいから、無駄に過ごしている時間を何か有益な目的のために向けてみるがいい。」
これは今も気にかけていること。毎日1時間を人のためになることを無報酬でやりたいと思っている。自分の心の浄化のために。
○まとめ
最後の方に書いてある。人にも自分にも卑怯なことはしてはいけない。という言葉。自分はついつい楽をしたいために、やりきらずに人に押し付けることがある。行動して、やり切って人のために働きたい。
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努力の量が成功に、効く。
倹約。
教育は、良い習慣をつけること。これは、子どもたちの生活にも言えること。自分にも言えること。良い習慣を作っていこう。
苦労をした分強くなり、ハングリーになり、努力ができるようになる。
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天は自ら助くる者を助く。自分を守れるのは自分。
パラパラ程度にしか見れていないから、時期を開けてまた読もう。 -
読み始めは、成功者がなぜ成功したのかを読むだけという印象でした。
読み進めていくうちに、自らの行動や考え方が成功者とリンクするケースがあり、今の自分の行動や考え方が成功に繋がっているのではないかと思わせてくれます。
終盤に差し掛かるにつれて、この本が好きになりました。
自らの行動や考え方に自信をもって自己修練しようと思いました。
また、本書でもっとも伝えたいことは「人格を磨くこと」だと思います。
人格が磨かれていなければ成功はしないし、豊かな人生にならない事を述べています。
僕自身もまだまだ邁進中の身なので、今後も自助の精神を持ち続けようと思います。 -
読み応えのある文量。それぞれのテーマで、実際の人物のエピソードを挙げ、読み進めて行くが、途中事例が多く、端折って読んでしまった。一度読むより、二度、三度と繰り返し読む本だと感じた。色んなエピソードを読む事により、私自身も最大限の努力をしようと思った。