高橋ヨシキのシネマストリップ 戦慄のディストピア編

著者 :
制作 : NHKラジオ第1「すっぴん!」制作班 
  • スモール出版
4.18
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本棚登録 : 77
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905158646

作品紹介・あらすじ

ディストピアを生き抜くヒントは映画にあり!?

NHKラジオ第1「すっぴん!」内で放送中の映画コラム「シネマストリップ」の書籍化第2弾。「ディストピア」をテーマにセレクトした19本の作品を紹介。

巻末対談:高橋ヨシキ×高橋源一郎

『1984』
『2300年未来への旅』
『華氏451』
『懲罰大陸☆USA』
『マイノリティ・リポート』
『ロボコップ』
『スターシップ・トゥルーパーズ』
『トータル・リコール』
『ウォーリー』
『少年と犬』
『レディ・プレイヤー1』
『デモリションマン』
『スノーピアサー』
『ランド・オブ・ザ・デッド』
『エイリアン』
『ホテルルワンダ』
『ジャンクション』
『ファーザーランド~生きていたヒトラー~』
『大統領の陰謀』

感想・レビュー・書評

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  • 第2弾はディストピア映画編。「1984」、「ロボコップ」、「華氏451」、「スターシップ・トゥルーパーズ」他合計19本を紹介。
    わかりやすい解説と、毎回最後に「この映画をざっくり一言で言うと」と言う強引なまとめが秀逸。この本を読むと、既に観た映画はもう一度、未見のものは観てみたくなること請け合い。

  • 初めて知った人ですが、気に入りました。ラジオ番組の書籍化だそうですが、勉強になりました。
     60~70年代の映画のディストピア論はとても懐かしかったですよ。そのあとの時代は見ていないので、・・・
     でも、次、次、って、読んでしまいますね。
    https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201910120000/

  • はじめにの1行目からノックアウトされる。
    「ディストピア、というのはユートピアの反対・・・ではありません。ディストピアというのはつねに「誰か」にとってのユートピアです。」

  • 気がついたら3周目、私たちは戦慄のディストピアを生きているのだなあ

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著者プロフィール

1969年生まれ。映画ライター、アートディレクター、デザイナー、チャーチ・オブ・サタン公認サタニスト。
著書に『悪魔が憐れむ歌――暗黒映画入門』(ちくま文庫)、『高橋ヨシキのサタニック人生相談』(スモール出版)、『高橋ヨシキのシネマストリップ 戦慄のディストピア編』『高橋ヨシキのシネマストリップ』(共にNHKラジオ第1「すっぴん! 」制作班・編/スモール出版)、『ヨシキ×ホークのファッキン・ムービー・トーク!』(てらさわホーク・共著/イースト・プレス)などがある。

「2021年 『ヘンテコ映画レビュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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