新版 哲学入門 (リベルタス学術叢書 第 9巻)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905208105

作品紹介・あらすじ

哲学は驚きと懐疑と限界状況の衝撃から始まり、われわれを感動させるような真理を探究する。本書は、20世紀のドイツの哲学者カール・ヤスパースによる一般向けの哲学入門のラジオ講演であり、われわれを日々の自己忘却から目覚めさせ、真の自己自身として生きる哲学的な生のあり方へと誘うものである。語られるテーマは、哲学とは何か、哲学の根源、人間、世界、神の思想、人類の歴史、哲学的生活態度、哲学の歴史などに及ぶ。林田新二による明快な訳文で、ヤスパース没後50年の今、歴史的名著が生き生きと蘇る。

著者プロフィール

883年 2月、ドイツ西北部のオルデンブルク市に生まれる
1913年 『精神病理学総論』出版
1931年 『現代の精神的状況』と主著『哲学』出版
1947年 『真理について』出版、バーゼル大学での招聘講義「哲学的信仰」 1949年 『歴史の根源と目標』出版、バーゼル放送で講演「実存哲学」 1958年 『原子爆弾と人類の将来』および講演論文集『哲学と世界』出版1961年 W・ホッホケッペルと対談「哲学は終焉したか」
1967年 自伝的作品『運命と意志』(H・ザーナー編)出版
1969年 2月死去、対話会見集『根源的に問う』出版(H・ザーナー編)

「2023年 『理性と実存―五つの講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

カール・ヤスパースの作品

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