マルクスのアソシエーション論: 未来社会は資本主義のなかに見えている

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905261032

作品紹介・あらすじ

「各個人の十全で自由な発展」を実現する社会をめざしたマルクス。顕微鏡的穿鑿を踏まえて「発展形態の内的紐帯」を探るマルクス。そのようなマルクスをどのように読み解けば、彼の理論と思想から現代の社会運動が必要としている指針を読み取ることができるか。長年にわたる渾身のマルクス研究がここにひとつの読み方を示す。

著者プロフィール

1934年生まれ
国際マルクス=エンゲルス財団編集委員(1992~2019年)
経済理論学会代表幹事(2001~2007年)
法政大学名誉教授(2005~2019年)
2019年4月29日死去

「2019年 『マルクスの恐慌論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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