- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905369417
作品紹介・あらすじ
エジソンはただの発明王ではない。商品化をつねに意識し、実現する起業家・事業家の先駆者だった!
師エジソンに学んだからこそフォードはモータリゼーションの大衆化に成功し自動車王になった!
技術大国・日本の再生に、いまこそ必要なエジソン=フォードの発想。イノベーションのヒントがあふれ出る。
忘れられていた名著の新訳!
★トーマス・エジソン(1847-1931)電話、電球、蓄音機……生涯に1300もの発明を成し遂げたアメリカの「発明王」=科学者、技術者、起業家・企業家。
★ヘンリー・フォード(1863-1947)1920年代「T型フォード」で大衆にモータリゼーションを広め「自動車王」と呼ばれた大実業家。技術者出身でエジソンの工場でも働いていており、自動車の開発・事業化にあたりエジソンから多くの知恵を授かっている。
感想・レビュー・書評
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フォードがどれだけエジソンに傾倒していたか、が
わかる本だった。
エジソンがあまりに天才すぎて、
「エジソンをまねて何かを得る」というよりも、
「エジソンすごいなぁ」という本だった。
天才という人がどういう人なのか、それを知るには
ちょうどいい感じの本だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エジソンとフォードにつながりがあったとは知らなかった。
努力の人だと有名なエジソンだが、やっぱり天才なんだな。 -
No.490
ヘンリーフォードから見たエジソン像。どちらも歴史の偉人というイメージで、関連性を知らなかったが、エジソンの一言があってこそ、フォードの成功があったことがよくわかる。
また、エジソンの卓越したビジネスの拡大戦略がスゴイ。GEがどうやって大きくなったのかもよくわかった。 -
面白い。何よりも考え続ける習慣が必要なんだろな。それができないから、何事も才能以前の結果になる。