暮らして見た普天間――沖縄米軍基地問題を考える

著者 :
  • 吉田書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905497349

作品紹介・あらすじ

私たちは、問題を見誤っていないか?沖縄とは、基地とは…「米軍基地のそばで暮らすとはどういうことなのか、身をもってそれを知り、そこから考えてみようと思った…」

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:395A/U42k//K

  • 政府予算による振興掲げる島袋市政を捨てて、名護市民は2010年1月、なぜ稲嶺氏を選んだのか。
    最も重要と思われる点は、かつての「逆差別論」。本土復帰後の本土資本による乱開発に危機感を抱いた名護市は、その背景にある「本土流の所得格差論」を乗り越える論理を構築しようとした。それが「逆差別論」であった。

  • 395.39||Ue

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著者プロフィール

流通経済大学法学部教授
1958年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士課程修了。2001年より現職。博士(国際政治学)。専門は日本政治外交史、安全保障論。
主な著書に『「戦後」と安保の六十年』(日本経済評論社、2013年)、『自衛隊は誰のものか』(講談社現代新書、2002年)などがある。

「2015年 『暮らして見た普天間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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