ドクターは、そう考えないよ ~ドクターとMRのギャップを埋める10枚の処方せん~

制作 : ユート・ブレーン 
  • セジデム・ストラテジックデータ
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905510017

感想・レビュー・書評

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  • MRになる人にとってはどんな心持ちでドクターと向き合えば良いのかが中心に書かれています。。ドクターはMRに対してそもそも興味がないというフレーズから始まり、その中でどうやって信頼関係を気づいていけば良いのかのヒントが記してあり、一般的な営業とは違ったMR向けの独自のアプローチの仕方を理解できる1冊です。

  • ドクターが物事をどう考えているのかを知りたくて購入。とても参考になった。
    ただ、MRではない自分からすると、このようなドクターの考え方は、非常に残念。どう好意的に読んでも、このドクターがMRを、「便利な秘書兼リサーチャー」程度にしか見ておらず、パートナーとして見ていない。もしかしたら医者にとって「パートナー」とは同僚の医者だけなのかもしれないが。例えば、「ドクターのことをよく調べないで訪問してきたMRを、即刻出入り禁止にした」というエピソードが書かれていたが、MRをパートナーとしてみなしていれば、そんなことができるはずがない。ドクターにとってMRは、所詮その程度の存在なのだろう。
    そしてMRに対して色々と注意事項を挙げているが、医者サイドが変わって行こうという意識は全く感じられなかった。このままでは、医療の未来は暗いなと感じた。

  • ドクターの目線から、MRへの要望と具体的な対策がまとめてある本。接待と御用聞き営業がセオリーだった人にとって耳の痛い話が多く掲載。主語を置き換えると、こういう営業担当者が多いことに気づいたりする。

  • ファシリテーター研修用のネタ探し

    ブックオフ売却

  • あっさり読める。

    でも、大切なエッセンスが盛りだくさん。

    ハっとされることが多かった。

    自分の行動をふりかえるときにまたよみたい。

  • MRさんや、医療機器のメーカーさんはぜひ読んでおくべき本。

    ドクターから信頼を得るためのヒントが事例をあげて分かりやすく書いてます。

  • この本を読んで、もちろん“なるほど、ドクターはこんな風に考え、見ているのか”ということを知ることになったのですが、MRという職業に限った話ではなく、お客様のことを一番に考え、何が求められ自分は何ができるのか、プロフェッショナルとは、社会的使命感から医療や疾患治療にどう向き合っていきたいかという志を持っていれば、自ずと気付き、行動する話ばかりのような気が。。。(社会人としての基本的なことも指摘されていましたが、、、、)
    先人たちはどこで間違ってしまったのだろうと少し哀しく残念に思いながら読み終えました。

  • 読みたかった本が届いたのですぐに読みました。

    厳しい意見もありましたが、どれも納得のいくものばかり。

    まだ入社すらしていない自分にとっても、とても勉強になりました。

    いざ自分が実際に現場に出るときに、

    この本に書いてあることを実行できるように頑張っていきたいです。

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