ドストエフスキイ・言葉の生命

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  • 群像社
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  • Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905821809

作品紹介・あらすじ

時代が危機的様相を呈するたびにより深く広く読みこまれてきたドストエフスキイの作品世界を、本国ロシアでもヨーロッパでも高く評価される日本のドストエフスキイ研究者が、聖書の世界から今日の日本社会まで広範に切り結びながら対話を繰り広げる、新しい視点にみちあふれた刺激的論集。

著者プロフィール

1948年生まれ。早稲田大学名誉教授。専攻、ロシア文学、比較文学、異文化コミュニケーション論。著書に、『ドストエフスキイ・言葉の生命』(群像社、2003)、『ドストエフスキイと日本文化――漱石・春樹、そして伊坂幸太郎まで』(教育評論社、2011)、『スラヴャンスキイ・バザアル――ロシアの文学・演劇・歴史』(共編著、水声社、2020)などが、訳書に、ドストエフスキー『やさしい女・白夜』(講談社、2010)などがある。

「2021年 『ドストエフスキーとの対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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