- Amazon.co.jp ・本 (481ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906638017
感想・レビュー・書評
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人生をアウトサイドイン(ただなんとなく)で生きている人。人生をインサイドアウト(主体的に)で生きている人。後者で生きるための指南書のような本でした。きっちりこの通りいきなりできる気がしませんが、毎日のなかで心がけて生活していきたいなと思いました。
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冒頭に、「世間一般の小手先のテクニックを説いたものとは違う」と繰り返しある通り、テクニックというより本質について書かれた本。
それでいて(アジア圏の私たちには理解しにくいものもあるが)具体的なエピソードも多く、わかりやすく書かれている。
さすが有名な本、この本に出てくる様々な考え方は、様々なビジネス書にも登場し、「あ!これ7つの習慣で出てきたやつだ!」と気づくことも多い。
ただ満員電車で片手は吊り革、もう片手で持つのは不可能なボリューム。
この本が共通言語になったらもっと働きやすいのになとは思う。 -
大著である。どれくらい大著かというと、「君、"7つの習慣"読んだんだってね。7つ挙げてみたまえ」「もう忘れました…」というくらいである(笑)。
途中で挫折して数ヶ月。その後、気を取り直して読了した。偉いぞ、俺。
おそろしくシステマティックに、人格形成の術を説いている。よくぞここまで微に入り細に入り、書き込んだものだ。執念を感じる。お疲れ様でした!
読んで損はない。というか、一度は読むべきである。ただし、反論の余地すら残さないほど緻密に構築された正論を、延々と説教される感じなので、すごく疲れることを覚悟すべし(笑)。
いまはDVD付きが出ているようなので、これから読まれる方は注意。 -
感想
相手を理解する。簡単なようで難しい。どうすれば主体性と共感を両立できるか。言葉で言うほど容易でない。しかし今の自分にできることもある。 -
目からウロコの連続だった
読みすすめていく内に、いかに自分が日頃からアウトサイドインの思考になっているかがわかった
一見、無理そうな状況に見えても、一度立ち止まって自分の周りを俯瞰して自分にできることを主体的に行っていく
そのことで、道は開ける!
お金を稼ぐことも、恋愛も、全ては主体的に基づくものだと意識していく! -
内容はまさにそのとおりな内容。言葉が難しすぎて、読むのに疲れた。体験談多すぎ、長すぎ。家族の話多すぎ。
ガンジーの 世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれ が印象的。
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自己啓発本は、読んだあとにどう行動が変わるかが重要。この本は非常に実践的に感じた。
〈行動メモ〉
①自分の人生をどう生きるか、自分で決める
②上記を実現するために、日々の行動の計画として落とし込む。特に、緊急性の高いことに終止せず、「長期的な投資」をコンスタントに行うことで自分の人生を良くしていく。
③上記がちゃんとしてると、周りの人から見た自分が変わる。自分がちゃんとしてるから、周りの人と誠実に付き合うことができて、相乗効果が生まれる。
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大切なこと学んだ
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相違点こそが自分の知識と現実に対する理解をますものだと理解する。それが謙虚である必要。