- Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906638055
感想・レビュー・書評
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時間がなくてやりたいことができない。と思ったときに振り返りたい。時間管理の原則を記した本。
価値観に従い、出来事をコントロールすることで、本当にやりたいことができるようになる。
まずは自らの価値観を見つけだし、それを常に振り返る習慣を身につけようと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間管理術の本。
言ってることは「第8の習慣」、「人生は手帳で変わる」、「7つの習慣」と殆ど同じ。違うのは、「心の窓(≒パラダイム:7つの習慣)」を書き換えるための具体的な方法が詳しく書かれてることかな。
個人的な感想:
一連の本(上述の本とこの本)を読んでて面白いと思ったのは、「企業とは何か(ダイヤモンド社、P.F.ドラッカー)」っていう本と言っている事が似ていること。
ドラッカーさんは企業を統治する方法を書いているのに対して、この本(これらの本)は『自分を統治する方法』について書いてる。
結局、マネジメントする対象が違うだけであって、そのやり方には根本的な違いはないのかなって思った。
それはドラッカーさんを含めたこれらの本の著者たちが、物事の本質を掴んでいる事の証なのかもしれない。 -
七つの習慣の第3の習慣を抜き出してさらに具体的にした。そんな印象の本。
時間を管理するというよりも、時間の概念を考え直し、自分の価値観にあった時間の使い方をできる様にするヒントがたくさん散りばめられて居ます。
時間におわれているのに、なんだか違うんだよね~。という気持ちを抱いている方にお勧めの図書です。 -
自分の欲求を明確にし、価値観と照らし合わせた上で長期的目標(ルール1)・中期的目標(ルール2)・日課(行動)の三段階で実行していく。相対的評価ではなく絶対的評価(自分の価値観)を重視するため、行動に付随する結果に対して精神的充足感を確実に得ることが可能となり、従って結果を導き出した行動の時間対効果を高めることができる。
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再読。定期的に読み返すと、価値観と行動が一致しているか振り返ることができる。
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良い本
特に第一部が素晴らしかった。
自分もその日の目標、短期的な目標、長期的な目標を立てよう。自分で自分の生活がコントロールできてる時に、安らぎが得られるのはめちゃくちゃわかる。 -
フランクリンプランナーからこの本にたどり着いた。自分の価値観を考えるきっかけになった。心から読んで良かったと思える今年一番の良書!
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自己啓発の参考書。
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目標達成のためのタイム・マネジメント。
そこにメンタルやそれに付随するハウツーなど、結構具体的に書かれていた。
古いけど名著だと思う。