ことにおいて後悔せず: 戦後史としての自伝

著者 :
  • 航思社
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906738489

作品紹介・あらすじ

非党派左翼の闘いのあゆみ

60年安保以後のさまざまな社会運動――全共闘、協商懇、連合赤軍公判対策委員会、反天皇制、日の丸・君が代など――と、
表現における革新運動――東映争議、清順問題共闘会議、俳優座造反、〈持たざる者の演劇〉、ATGなど――の
両軸で闘いながら、物語と批評をつむいできた非党派左翼は、いかに時代と対峙してきたか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読売新聞2024112掲載 評者:苅部直(東京大学大学院法学政治学研究科法学部教授、アジア政治思想史)

  • 東2法経図・6F開架:289.1A/Ka43k//K

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

菅 孝行(かん・たかゆき)
評論家、劇作家。1939年生まれ。
舞台芸術財団演劇人会議評議員、ルネサンス研究所運営委員。
著書に『演劇で〈世界〉を変える―鈴木忠志論』(航思社、2021年)、『天皇制と闘うとはどういうことか』(同、2019年)、『三島由紀夫と天皇』(平凡社新書、2018年)、『戦後演劇 新劇はのりこえられたか』(朝日新聞社、1982年)、戯曲集『いえろうあんちごうね』(アディン書房、1978年)、『ヴァカンス/ブルースをうたえ』(三一書房、1969年)、編著に『佐野碩 人と思想』(藤原書店、2015年)など。

「2023年 『ことにおいて後悔せず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菅孝行の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×