シネマで生物学 (単行本)

著者 : 若原正己

• インターナショナル・ラグジュアリー・メディア (2012年5月29日発売)

感想・レビュー・書評

[白百合女子大学図書館さんの感想 · 2013年11月7日]

「里見八犬伝」、「インディ・ジョーンズ（失われた聖櫃）」、「宇宙戦争」、「オーメン」、「ゴッド・ファーザー」、「ハート・ロッカー」など。これらの映画にどんな動物が出てきたか覚えていますか？正解は「イヌ」、「ヘビ」、「ネズミ（ドブネズミ）」、「キンギョ」、「ウマ」、「ヤギ」です！
映画に出てくる動物の中には、物語と深く関連しているものが数多くあります。この動物たちがどういった役割で出てくるのか詳しく知ってみませんか？（院生アルバイトスタッフ）

著者プロフィール

1943年、北海道生まれ。北海道大学理学部卒、同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。1970年から北海道大学理学部および同大学院理学研究科で研究・教育に従事し、2007年に北海道大学を退任。両生類の実験発生学が専門で、研究テーマは「遺伝子発現におよぼす環境因子の影響」など。主な著書に『黒人はなぜ足が早いのか』（新潮選書）などがある。

「2013年 『なぜ男は女より早く死ぬのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」