江戸を知るー江戸学事始め

著者 :
  • 敬文舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906822270

作品紹介・あらすじ

竹内誠遺稿集
江戸東京博物館を育てた、都市江戸研究の第一人者、竹内江戸学の原点! 
本書は、先生が時代を生き、種々の組織や集団を指導してきた人生と研究の集大成でもある。先生は、二度の大きな手術と長期の入院、ステージ4の癌告知にもかかわらず、最後まで研究への情熱を失わなかった。真正面から社会と向き合い、研究スタイルを貫いたアカデミシャンであった。(大石学「跋文」より抜粋)

感想・レビュー・書評

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  • 2023.04.08

  • 東京の生い立ち、江戸の街の歴史を手繰る、都市作りの歴史書。徳川の軍事拠点から政治の中心都市となる江戸の街の建設の物語

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著者プロフィール

1933 年、東京市日本橋区生まれ。57 年東京教育大学卒業。64 年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。徳川林政史研究所主任研究員、信州大学教育学部助教授、東京学芸大学教育学部教授、立正大学文学部教授を経て、東京都江戸東京博物館館長。同館名誉館長、徳川林政史研究所名誉所長。主な著書に『大系日本の歴史〈10〉江戸と大坂』(小学館)、『江戸の盛り場・考─浅草・両国の聖と俗』(江戸東京ライブラリー)、『元禄人間模様 変動の時代を生きる』(角川選書)、『寛政改革の研究』(吉川弘文館)、『江戸社会史の研究』(弘文堂)。

「2022年 『江戸を知る――江戸学事始め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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