江戸絵画の非常識: 近世絵画の定説をくつがえす (日本文化私の最新講義 1)
- 敬文舎 (2013年3月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906822614
作品紹介・あらすじ
江戸絵画の「常識」となっている13の事柄を、「本当か?」と疑い、綿密な考証をほどこして検討、定説をくつがえしていく。また、19世紀の京・大坂で活躍した画家70人の事績を、年表とともに紹介する。
感想・レビュー・書評
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一つ一つの章が疑問となるテーマとともに画家が語られていて興味深かったが、絵について語るわけなのでもう少し絵画を載せてほしかった。知らない画家や作品が多く(宗達の風神雷神図などは別に掲載の必要は無いと思うが)百聞は一見に如かずの諺もある通り、とにかく『絵』が欲しかった。そのくせ没年の1年違いにこだわって長々説明してたり、無駄なところを削って、絵が必要だと思った。
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