医心電信―よりよい医師患者関係のために

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  • 医学と看護社
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906829811

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  • エスカレーターの片側空けは正しい?――医療的視点から:朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/SDI201803165145.html?ref=regmag1803_wmailm_0323_15

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    ●風邪の多くはウイルス感染によるもので、抗菌薬(抗生物質)は効きません。副作用や耐性菌の問題もあって、風邪に抗菌薬を処方すべきではありません。診察室でそのように説明しても、患者さんは「そうは言っても私の風邪は抗生物質を飲んだほうが早く治るのです」などと言います。こうした医師と患者さんの間にある認識のギャップは、風邪からがんに至るまで、たくさんあります。
    ●認識のギャップは不満やトラブルにつながるので、臨床の現場ではこのギャップを埋めなければなりません。診察室以外にも医師と患者をつなぐコミュケーションの手段があればいい、と思っていたところ、朝日新聞の医療・健康・介護系の専門サイト「アピタル」で2011年から毎週1本コラムを書くことになりました。そのコラムのタイトルが「医心電信」です。
    ●デジタル版の出版化第一弾の本書には、分野別に80回を収録しました。患者さんだけではなく、医療従事者のみなさんにとっても参考になるはずです。この本が良好な医師患者関係を作るのに少しでも役に立てば幸いです。
    http://www.igakutokangosha.jp/?pid=122488869

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