日韓キリスト教関係史論選

著者 :
  • かんよう出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906902118

作品紹介・あらすじ

韓国と日本の近現代史をキリスト教という視点で論じた論文、講演、対談集。具体的な人物・学校像に迫りつつ緻密な史料分析によって整理した好著。
 
(目次)
第一章 日韓キリスト教関係史の理解ー講演記録ー

第二章 「日韓併合」に対する日本プロテスタント教界の見解

第三章 「日本的基督教」の韓国への移動と展開ー内村鑑三の無教会主義運動を中心にー

第四章 「聖書朝鮮事件」に対する新しい理解

第五章 同志社と韓国神学ー尹聖範と徐南同を中心に

第六章 韓国キリスト教の現状について歴史的観点から検討

第七章 現代における韓国の神学的動向 上ー講演記録

第八章 現代における韓国の神学的動向 下ーインタビュー

第九章 特別対談 大西晴樹先生との対談

感想・レビュー・書評

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  • 韓国と日本の近現代史をキリスト教という視点で論じた著者のこれまでの発表論文、講演、対談等を収録。日本のキリスト教が韓国のそれに与えた影響、韓国のキリスト教が日本のそれに与えた影響を、具体的な人物像、学校像に迫りながら、綿密な史料分析によって整理した好著。

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著者プロフィール

徐正敏(ソ・ジョンミン) 韓国生まれ。宗教と歴史学専門。延世大学卒業、同大学院修了。同志社大学大学院で博士学位取得。延世大学、同大学院教授歴任。現在、明治学院大学教授、同キリスト教研究所長。日本語と韓国語の著書多数。若い頃から文学と美術にも関心を持ち、朝日新聞「論座」のコラムニスト、エッセイストとしても活動。

「2021年 『東京からの通信』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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