義男の空第12巻

著者 : エアーダイブ

制作 : エアーダイブ 

• Dybooks (2019年10月25日発売)

作品紹介・あらすじ

医療の常識にとらわれない髙橋医師の治療で
「生きる」力を発揮して、成長していく子どもたち。
不可能を可能にしてきた、髙橋医師の生き方が、
親や周囲を巻き込んで、「仲間（かぞく）」を形成し、
大きな波紋となり、新たな絆が結ばれていく…！

多くの患児とその家族の、命と心を救い続ける
髙橋義男が伝えてきたメッセージは、
これからも繋がり、紡がれていく―――

感想・レビュー・書評

[熊本 ててんごさんの感想 · 2023年12月3日]

全巻読み終えての爽やかが感じられない。この医師を追い出した病院の医師の顔が、悪人の顔に描かれていたから。病院の運営内容に欠陥があったような描き方には、違和感が残る。私は、凡人だから…。

著者プロフィール

漫画で魅力を発信していく出版社　エアーダイブ
企画から制作、編集、出版の全てを自社で行う北海道発の自費出版作として、2008年にドキュメンタリー漫画『義男の空』１巻を発刊。以来、現在も続刊中である。本作品は、第15回 文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品入選。また、北海道書店商業組合と北海道学校図書館協会の推薦本に選出される。海外では、「毎経出版株式会社」よりハングル語版（1～6巻）が発刊。
このほか主な作品に、北海道・札幌の壮大な開拓の様子を描いた漫画『島義勇伝』、猫の絵本『トロとイヴ』、シリーズ絵本『サンタクロース島のサンタクロース』がある。サンタシリーズはフランス版も展開される。

[所属団体]公益社団法人日本漫画家協会


「2017年 『札幌乙女ごはん。コミックス版　第２巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」