せかいいちの いちご

  • 小さい書房
3.86
  • (20)
  • (29)
  • (27)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 546
感想 : 31
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907474065

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • どんなことでも「はじめての経験」を味わえるのは一生に一度だけ。
    そのときの感動や嬉しさを忘れてはいけないですね。

  • 「ふえると、へる。 増えると、減る。
    いちごが増えて、減ったものとは?
    子どもにも大人にも届けたい絵本。」

  • 読みたい

  • 特別な物も慣れてしまえば特別じゃなくなってしまう。

  • 届く数が増えれば増えるほど、喜びが減るのは可哀想(小3)

  • この気持ちわかります!
    取り戻せない、世界一の瞬間ありますね。
    最初の大好きを、ずっと大事にしたいです。

    関係ないけど
    「いちご」だけで言うなら次の季節でリセットしています。

  • うわあ…これはすごく分かる。
    ある日シロクマの元に手紙が届く。
    その内容は、いちごを届けます、というもの。
    文面を読んだ後の彼女の反応は見ていて微笑ましい。
    以降毎年いちごは届くようになるが、その際彼女はどんな反応を見せるのか。
    帯の『増えると減る』を見るたびに、きっと私はシロクマの最後の言葉を思い出すんだろうな。

  • はじめて食べた物。
    特別なのが伝わってきますね。

  • 2021.11.17
    「二番目の悪者」につづく第二弾。

    完全に表紙の絵でセレクト。

    いちごのかずか増えるほど、よろこびは減ってしまう。
    いちばんおいしかったのは?

    それがすべてだよね。

    ともだちとドレスアップしていちごを食べるページがみんなオシャレで、食器も素敵でお気に入り。

  • 978-4-907474-06-5
    C8793¥1800E.

    せかいいちのいちご
    2018年6月26日 第1刷発行
    作:林 木林(はやし きりん)
    絵:庄野ナホコ(しょうの なおこ)

    発行所:小さい書房

    送り主不明の真っ赤なイチゴ 真っ白なクマがその関りを教えてくれます。

全31件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

詩人、絵本作家、作詞家、翻訳家。言葉遊びの分野でも活躍中。
詩集に『植星鉢』(土曜美術社)、絵本に『おおきなけやき』(鈴木出版)、
『ひだまり』(光村教育図書/産経児童出版文化賞産経新聞社賞)、
『みどりのほし』(童心社/児童ペン賞絵本賞)、
翻訳絵本に『でんごんでーす』(講談社)などがある。

「2022年 『まるがいいっ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林木林の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
モーリス・センダ...
トミー=アンゲラ...
ジョーダン・スコ...
ジョン・クラッセ...
ヨシタケシンスケ
柴田 ケイコ
町田 尚子
上野 そら
ショーン・タン
凪良 ゆう
田中清代
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×