脳画像でみる「うつ」と「不安」の仕組み

著者 : ダニエル・エイメン リサ・ラウス ニキ・リンコ

• 花風社 (2004年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

どうして、どうして、落ち込んでしまうのだろう?原因は、「脳の機能」にあった!最先端の脳画像技術が「ブルーな気分」を科学する!自己チェックリストとタイプ別対処法つき。

感想・レビュー・書評

[harmonixyさんの感想 · 2011年12月12日]

不安・うつ・が脳にできる怪我のような傷によるものだと画像によってわかりやすく証明している。
それによると、心の病は二つと同じものがないと同時に複雑に関連していることがわかる。
要因は遺伝やホルモンなどの生物学的なものと体験による心理学的なものと社会的外圧によるモノなどがあると言う。
自閉症も当然この症状をすべて含んでいる。
自傷的な症状と他害的な症状で表われるのも同じ要因によることもわかる。

この技術を上手に使いこなすことで、自分の状態を確認することができるし、解決に向けて工夫していくことを可能にする。

[やまださんの感想 · 2009年11月17日]

うつ病でどのような脳の異常が起きるのかが視覚的に分かるようになります。

[ナオさんの感想 · 2006年7月31日]

まず自分の脳のタイプをチェックしましょう。それによって、あう薬、あわない薬が変わってきます。
そして、対処法は「脳画像で探る「うつ」と｢不安」の癒し方」に詳しく載っています。

[うんこさんの感想 · 2005年9月30日]

鬱病を知る。