小3までに育てたい算数脳

著者 :
  • エッセンシャル出版社
3.45
  • (20)
  • (25)
  • (56)
  • (12)
  • (1)
本棚登録 : 411
感想 : 35
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907838263

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 外遊びで育める力や、言ってはいけないNGワードなど
    心理的な面もよく書かれている本。

    現代の子どもたちに不足しがちなチカラを明確にし、
    解決方法まで提示してくれている。
    ただ、頭ではすごく理解できるが、実行できるか?という印象。

    個人的には知識の域から出そうにないので、
    星みっつでございます。

    ただ、コラムなど子育て全般に関係する話も
    いいバランスで載っていますので、読みやすいですね。
    子どもを育てたくなる本です。

  • 最近の小2のムスコ、ちょっと難しい問題だとすぐ投げ出しがち・・。
    そんな理由で手に取ったこの本・・親のNGワード、NG行動ほとんどあてはまっていました(汗) 学力をのばす基本はきちんとした生活!NGワード言わないように自分が変わらなきゃなと考えさせられた1冊です。小学校入学前の親御さんには特におすすめです。

  • 小三くらいまでにしか身につかない大切な能力は「見える力」(空間把握等)と「詰める力」(論理・要約等)。流行の幼児教育は作業力に限定されていてアシカの曲芸と大差なし

  • 考え方がかわる本。

  • 題名だけ読むとお受験本だが、そういった部分は少ない。むしろ子供を伸ばす(イメージ力、詰める力など)ための親子関係や子育ての指南を説く骨太の教育本。小2になる息子の教育にとても良い気付きが得られたと思う。

  • 算数って苦手だった自分の経験から、こどもには「算数好き」になってもらいたい、と思い、読んでみました。
    「外遊びで五感を刺激することが大事」とか、日頃の親の接し方(働きかけ)の方法とか、、、
    色々参考になる事がいっぱいありました。

  • この本の著者は、子供の味方である。
    何よりも外遊びが脳の発達や根気を育てる力となることを主張。

    その上で、図形などに必要なイメージ力や論理性について触れている。
    「100ます計算」の盲点についても論考されている。
    残念なのは、親のNGの章が少し冗長に感じた。

  • 小3までの育て方・遊び方がすべてを決める!子育て中なら読んでおいた方が良い1冊です!

  • ¥ 1,575 (税込み) カスタマーレビュー数:14

  • 2006年5月28日 算数には空間認識力が必要。それには外遊びが大事…ちょっと分かりにくいかな?

全35件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

高濱正伸(たかはま まさのぶ):
花まる学習会代表。1959年、熊本生まれ。東京大学農学部・同大学院修了。
学生時代から予備校等で受験生を指導する中、学力の伸び悩み・人間関係での挫折と引きこもり傾向などの諸問題が、幼児期・児童期の環境と体験に基づいていると確信。1993年、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、小学校低学年向けの学習教室「花まる学習会」を設立(現在は年中〜中学生)。2015年より、佐賀県武雄市で官民一体型学校を開始。著書多数。

「2022年 『マンガとクイズでまるごと覚える!47都道府県地理カード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高濱正伸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×