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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907872403
作品紹介・あらすじ
「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」シリーズ4部作堂々完結!
果てなく広がる巨大薬禍、ファシズムへの回帰を目論む憲法改正、国民を裏切る政党談合、通貨暴落と外交悪化がもたらす飢餓、外国資本の傀儡と化した政府、生存権すら無効にする搾取、正常な思考を奪う報道機関、収束することのない原発事故。重複の危機により日本は消滅寸前なのだ。
感想・レビュー・書評
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なにをやっても税金を取られる日本。
その金が国民のために使われればよいが、多くが海外に流れ、自国では6人に1人の子どもが飢えているという。
若者は学資と卒業後の返済で苦しみ、高齢者は年金で食べられず働いている。
そして国民はこの搾取が当たり前だと思ってしまっている。
本書を読み、まずは多くの人が異常に気付くことを願わずにはいられない。
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