第一次世界大戦を考える

制作 : 藤原辰史 
  • 共和国
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907986186

作品紹介・あらすじ

「平和のための戦争」を大義名分にかかげ、毒ガス、戦闘機、戦車などの近代兵器とともに、足かけ4年におよぶ「総力戦」を繰りひろげた第一次世界大戦(1914-18)は、まさに「人類の終末」としての「現代のはじまり」を告げるものでした。
本書は48名の第一線の研究者による、第一次世界大戦を多面的に考えるためのアンソロジーにして、コンパクトな小百科です。付・略年表。

著者プロフィール

1976年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。専門は現代史、特に食と農の歴史。主な著書に『中学生から知りたいウクライナのこと』『縁食論』『カブラの冬』『ナチスのキッチン』『分解の哲学』。

「2024年 『中学生から知りたいパレスチナのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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