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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908117497
作品紹介・あらすじ
世界はますます「中禍」に苦しめられる。
アメリカと中共による覇権闘争が始まる中、「道義国家・日本」が進むべき道とは。
私はこの一冊を、まさに「遺言」のつもりで世に問う!
先人の血のにじむような苦労のおかげで、アジアで日本だけが、シナ文明の亜流ではなく、独自の文明を発展させることができた。
これこそ日本が先進国になれた所以であり、まさに奇蹟なのだ。
私は、今こそ日本人に、先人の素晴しい功績に気づいてほしいと思う。
感想・レビュー・書評
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2019/01/30:読了
日本の保守系の人の、中国批判と同じなので、どう受け止めて良いか、若干悩む。
そういう人達は、純粋に日本のことを考えて発言する人と、裏にいろいろな背景があってある意味経済的な理由から、そう発言するタイプの人がいて、さてこの本はどっちなんでしょうかと思った。
陰謀論が、宇宙人とかまでいってしまうと、どこまで信用できるのか分からなくなるのと同じで、本当のことを言っている人と、色が付いている人の区別がつく、なにか良い方法はないだろうかと思う。
「世界はますます中禍に苦しむ」という本のサブタイトル通りの中国になってしまうのは困るけど...さて、それが本当になるかは、誰も分からない。結果としてそうなってしまっては不幸だが、中国がそれを目指しているか...目指して無くても、そう流れてしまうこともあるし...と色々悩ましいと、改めて思った。
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