医師が教える最強のダイエット 腸内フローラ革命

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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908184123

作品紹介・あらすじ

「こんなに体調が良くなり、加えてスリムにもなれるなら、どうしてもっと早くやらなかったのかと後悔するほどでした」
東京医科歯科大学 名誉教授 藤田紘一郎 ~日本語版序文より~


アメリカ東部の名門ジョンズ・ホプキンス大学の医師が教える肥満解消法!(2018 QS World University Rnakings 医学部部門5位)

リバウンドなく健康的に痩せるカギは、腸内細菌にあった!糖質制限ダイエット、低糖ダイエット、カロリー制限など、今までさまざまなダイエット方法を試したけど、なかなか痩せないのは、腸内フローラを元気にしないダイエットをしているのが原因です。

カロリーの摂りすぎは体重を増加させますが、それだけが原因ではありません。血糖スパイク(血糖値の急上昇)、インスリンの過剰分泌、炎症、そして代謝調節ホルモンまでもが、体重を左右する要因であることがわかっています。肥満とは、遺伝的要因、ライフスタイル、心理的要因が合わさって、その人の食べ物の選択や活動が左右された結果として生じる複雑な障害なのです。

そして腸内フローラがその人の体重増減に中心的な役割を果たしています。腸内細菌は食物代謝、食欲調節、エネルギー消費、ホルモン分泌、腸バリア機能、炎症、インスリン抵抗性、小腸で細菌が異常に繁殖してしまう小腸内細菌増殖症(SIBO)など病気に深くかかわっています。このように体のさまざまなしくみにかかわっている腸内フローラが乱れると、肥満につながります。

肥満の原因
・遺伝的要因、ライフスタイル、心理的要因
・腸内フローラの乱れ
・腸から体全体に広がる軽度の慢性的な炎症
・SIBO(小腸内細菌増殖症)によるもの
                  など
本書の内容の一部
・隠れた主役「腸内フローラ」
・腸内フローラの乱れと肥満
・腸内フローラダイエットとは
・フェーズ1腸内環境と代謝をリセットする
・腸を強くするライフスタイル、など。
肥満に効くヨガポーズ18、レシピ、ダイエット・サプリの評価も掲載。

【著者プロフィール】
ジェラルド・E・マリン M.D. (Gerard E. Mullin, M.D.)

医学博士
ジョンズ・ホプキンス大学医学部准教授
ジョンズ・ホプキンス大学病院統合胃腸病学栄養サービス部門ディレクター
統合的な消化器の健康と栄養に関する研究の世界的権威。世界じゅうの医師や医療従事者に、栄養、生活習慣、消化器の健康と体重管理における腸内細菌の役割について教えている。
専門分野:臨床消化器病、消化器病、炎症性腸疾患(IBD)、統合医療、吸収不良、神経消化器、栄養、減量
研究テーマ:消化器疾患における排泄食、栄養、腸内マイクロバイオームおよびプロバイオティクス、統合医療、セリアック病、 グルテン不耐性のスペクトル、炎症性腸疾患、小腸の細菌の増殖、胃食道逆流症



【訳者プロフィール】
浦谷計子(うらたにかずこ)

翻訳家、ヨガ講師
立教大学文学部英米文学科卒業
外資系製薬企業に勤務したのち、海外居住経験を経て、フリーランスの翻訳家に。
訳書に『母から受けた傷を癒す本』(さくら舎)、『「対話」がはじまるとき』(英治出版)、『判断力』(マグロウヒル・エデュケーション)、『APA倫理基準による心理学倫理問題事例集』(創元社)などがある。

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