ブレイクコア・ガイドブック 上巻: オールドスクール・ハードコア・インダストリアル・メタル (電子音楽解説)

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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908468322

作品紹介・あらすじ

テクノ・サブジャンルで最も
自由・過激・複雑
上巻ではパンク、ハードコア・テクノ、デスメタル
等の影響を受け、シーンの土台を築いた
反逆精神溢れるオリジネーター達

時に著作権を無視し、フリーダウンロードで売上を放棄。メタルやヒップホップ、
レゲエ、クラシック等あらゆるジャンルを飲み込み、掃除機の起動音をもサンプリング

■Venetian Snares レゲエ、ジャズ、クラシックをも 包摂するブレイクコアの第一人者
■Rotator ブレイクコア代表するPeace Off主宰するシーン総支配人
■Christoph Fringeli 総本山的レーベルPraxisを創業 したブレイクコアの守護神 
■Drumcorps 楽器を同時生演奏のパフォーマンスでワールドワイドな人気 
■DJ Scud 強烈なアティテュードでブレイク コアの原型を作り上げた先覚者 
■Igorrr デスメタルやバロック、オペラを も融合させるフランスの鬼才
■Bong-Ra デスメタルから乱入し、撹乱して 立ち去っていったデストロイヤー
■他Doormouse、Dev/Null、Droon、Baseck、Ladyscraper、DJ Skull Vomit、SA†AN等
●「ブレイクコア用語解説」「ブレイクコア・レーベル紹介」「ブレイクコアの起源とムーブメントまで」「メタルとブレイクコアの邂逅Metal Breakcore」「Murder Channel ライブの記録集」等のコラムも

著者プロフィール

1985年生まれ、東京都出身。2002年頃から都内でDJを始め、2004年に自身主宰イベント「Murder Channel」をスタート。恵比寿Milk や中野heavysick ZERO、吉祥寺Star Pine's Cafe、渋谷Lounge Neo、難波Rockets、名古屋Cafe Domina、金沢Manier 等、様々なクラブで回を重ね、2017 年にはブリストル(UK) のThe Black Swan にてMurder Channel のイベントも開催。2005 年から海外アーティストも積極的にブッキングし、多くのアーティストの初来日を成功させた。
2007 年からはMurder Channelをレーベルとしてスタートさせ、現在までに40タイトル以上の作品を発表。PS3 のゲームソフト『Savage Moon』のサウンド・トラックのリミックス・コンピレーションや、日本の漫画『ドロへドロ』のオフィシャル・サウンドトラックの監修も務める。
その他にも、極端な音楽をメインに紹介するGHz Blogにて不定期にインタビューや特集記事を公開中。

「2021年 『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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