戦争・革命の東アジアと日本のコミュニスト: 1920-1970年

著者 :
  • 有志舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908672439

作品紹介・あらすじ

第一次大戦後、ロシア革命のインパクトとコミンテルンの働きかけのもと、東アジアの各地には共産党が成立した。現に存在するのとは異なる世界を夢見た東アジアのコミュニストたちの運命は、複雑に交錯したあと、50年代半ば以後には一国的に分岐していく。彼方に東アジアの変革を見据えつつ日本の変革に身を投じた日本のコミュニストたちは、戦争と革命の20世紀をいかに生きたか。有名無名の活動家たちの営みを丹念にたどりなおすことにより、革命の夢が潰えたのちもなお色褪せない彼らの〈生きられた経験〉の意味を問う。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:309.3A/Ku74s//K

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著者プロフィール

1974年生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科協力研究員

「2020年 『戦争・革命の東アジアと日本のコミュニスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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