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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909004802
作品紹介・あらすじ
せきしろ氏・清野とおる氏賞賛!!「チェアリング」という活動を生み出し、いまやテレビ、ラジオ、雑誌、ウェブメディアなどには欠かせない存在となったスズキナオとパリッコが、前作「酒の穴」に続き、無益に飲み語る。読んでもまったく身にならない、だけどひとり酒の時間が少しだけ豊かになる、酩酊対話集第二弾。【コメント】●せきしろ(作家、俳人/『去年ルノアールで』など)「愛とか夢とか勇気とか、どうでも良い曲の歌詞に出てきそうな、あるいは居酒屋にあるカレンダーに書かれていそうな言葉は敬遠して生きてきたが、今はとにかく勇気が欲しい。知らない店に入れるような、知らないメニューを頼めるような、どんな店でも楽しめるような、そんなパリッコ氏やスズキナオ氏が持つ勇気。どれかひとつでも、その欠片でも自分にあれば、別の人生だったとすら思う。」●清野とおる(漫画家/『東京都北区赤羽』など)「戯言集とみせかけた金言集。ディストピアと化した現代をユートピアにする方法が詰まっている。」
感想・レビュー・書評
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この2人が共著で出していること自体が僕の幸せ。なんてことないお酒の話を読んでいるのが幸せ。
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前回の酒の穴から5年。待ちに待った本書。
それぞれのソロ活動もよいけど、パリッコさんの明るさ、スズキナオさんの表現力がお互いの独特の面白さを引き出していて最高の対談集に仕上がっていると思う。
内容はとことんどうでもいい。
二日酔いでも、へらへら笑いながらずっと読める。
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